ホビヲの映画感想画

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No Time to Die (2021)

みなさん、今夜ご紹介するのは『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』でございます。監督はキャリー・ジョージ・フクナガ、主演はダニエル・クレイグが務める、壮大なスパイアクション映画でございます。

物語は、引退生活を送っていたボンドが、CIAの旧友フェリックス・ライターの依頼で再び危険な任務に巻き込まれるところから始まります。ボンドは神秘的な悪党リュツィファー・サフィン(ラミ・マレック)と対峙し、新たな技術を武器に世界を脅かす彼の冷酷さに観客は引き込まれます。

見どころは、アクションだけではなく、ボンドの内面的な葛藤や人間ドラマ。特に過去の影と向き合う姿には、多くの観客が共感することでしょう。また、美しきマドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)との関係も重要な要素です。

映像美も素晴らしく、IMAXカメラを使用した壮大なシーンが目を楽しませます。特にイタリアやノルウェーでのロケーションは圧巻でございます。そして、ハンス・ジマーによる音楽が物語をさらに盛り上げます。

さぁ、みなさん!この『ノー・タイム・トゥ・ダイ』をぜひご覧になってください。ダニエル・クレイグ版ボンドの集大成として、心に残る感動を与えてくれることでしょう。