ホビヲの映画感想画

観た映画の感想を描きます

La Famille Bélier (2014)

16歳のポーラ・ベリエは、農場で聴覚障害のある両親と弟と共に暮らしている。彼女は家族の通訳として日々を支えながら、学校では歌の才能を発見する。合唱団に参加し、音楽教師からパリの音楽学校へのオーディションを勧められるが、家族を離れることに葛藤する。家族愛と自己実現をテーマに、ポーラは夢を追い求める中で成長していく。ユーモアと感動が詰まった本作は、フランス映画界で高く評価され、多くの観客に愛されている。