ホビヲの映画感想画

ホビヲが観た映画の感想を描きます。

『メッセージ』突如現れた地球外生命体に来訪の目的を確認する話

宇宙人の言葉を理解したい男女
宇宙人の言葉を理解したい男女

  • 原題:Arrival
  • 公開:2016年
  • 時間:116分
  • 監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
  • 脚本:エリック・ハイセラー
  • 出演:エイミー・アダムス、ジェレミー・レナー、フォレスト・ウィテカー、マイケル・スタールバーグ

ネタバレなしのあらすじ

人はなぜ外国語を学ぼうとするのか。なんとなく?カッコいいから? さしたる目的もなく挑戦しても習得は夢のまた夢。必要に迫られてないなら当然だろう。この映画で宇宙人の言語を理解しようとする人々の本気度は半端ない。できなければ地球滅亡の危機、人類の未来が掛かっているのだから。

突如、地球に現れた12隻の宇宙船。彼らの目的は不明。意図を探るため各国は地球外生命体とのコミュニケーションを試みる。エイミー・アダムス演じる言語学者は、「あなたは何のために来たのですか?」の答えを得るために相手の言語を1から習得しようとする。それが、近道であり最善の手段だから。

メッセージ (字幕版)

メッセージ (字幕版)

  • エイミー・アダムス
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ネタバレありのレビュー

新たな言語を理解すると、人は思考が変わるという。物事を考える道具は言葉なので、その道具が変わるのだから当然な気もする。母国語である日本語も怪しい私は確かめることができず残念だ。では、新たな宇宙人の言語を習得した人にはどのような変化が起こるのか。驚くことなかれ、時間の概念を超えるという特殊能力を得てしまった。意図せず、過去、現在、未来と、様々な時間軸を行き来することになる。結末を知らされて歩む人生とはなんと不幸なことか。しかし、その力を使って地球の危機を回避する。私もDuolingoで外国語を学び直し、これから起こるかもしれない危機を回避しようと思う。

One more thing...

監督がプロモーションで来日した際、「ばかうけにインスピレーションを得た」と言ったらウケるとそそのかした広報担当者を恨む。こんな名作なのに、宇宙船を見るたびにばかうけを思い出してしまい、感情移入できない。本当に罪なことをしてくれた。ばかうけは美味しいけれども。

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