ホビヲの映画感想画

ホビヲが観た映画の感想を描きます。

『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』政府と戦うメディアの話

電話口で重大な決断をする女性
電話口で重大な決断をする女性

  • 原題:The Post
  • 公開:2017年
  • 時間:116分
  • 監督:スティーヴン・スピルバーグ
  • 脚本:リズ・ハンナ、ジョシュ・シンガー
  • 出演:メリル・ストリープ、トム・ハンクス、サラ・ポールソン、ボブ・オデンカーク、トレイシー・レッツ、ブラッドリー・ウィットフォード

ネタバレなしのあらすじ

ベトナム戦争の実際をレポートした機密文書。公表されると反戦機運が高まる懸念があり、なかったことにしたい政府。しかし、ニューヨーク・タイムズが文書の一部をスクープ。怒り心頭の政府はすぐさま訴訟に踏み切る。政府に睨まれては商売できない。上場したばかりのワシントン・ポストも機密文書の残りを入手していたが、掲載すべきか決断を迫られることに。

ネタバレありのレビュー

メリル・ストリープのあの電話のシーン。ドキドキする。その瞬間のためにこの映画が作られたんじゃないかと思うくらいに好き。メディアの良心か、それともビジネスか、どちらを選ぶのか。情報を扱うものとしては、常に考え続けなければいけないテーマだと思う。

こんな映画感想画ブログをはじめた私も例外ではない。お金のために面白くないものを面白いと言ってはいけない。お金も大事だが、そのために伝えるべきことを諦めてはいけない。不幸中の幸いで、このブログにはそんな大切なことは何もありませんが。

One More Thing...

スピルバーグ監督は『レディ・プレイヤー1』のポスプロの合間に突貫で本作を撮ったとのこと。今とらなきゃいけないテーマだと、ツイートするみたいな感じで作ったという。

日頃どんなことをツイートしてるのかしらとTwitterを確認したら、偽物ばっかりでスピルバーグ本人の存在は確認できなかった。スピルバーグ、絶対Twitterのことわかってないと思う。百万回ツイートしてもこんな作品作れないもの。

この映画感想画のTシャツ、買えるんです。