ホビヲの映画感想画

ホビヲが観た映画の感想を描きます。

『バーフバリ 伝説誕生』出自不明の男が滝を登って王に返り咲く話

赤ん坊を片手で掴む祖母
赤ん坊を片手で掴む祖母

  • 原題:Baahubali: The Beginning
  • 公開:2015年
  • 時間:138分
  • 監督・脚本:S・S・ラージャマウリ
  • 出演:プラバース、ラーナー・ダッグバーティ、アヌシュカ・シェッティ、タマンナー

ネタバレなしのあらすじ

昔々のインドのお話。身内の裏切りにより命の危険に晒されるまだ赤子の王子。国家元首であるおばあさんが命をかけて城から脱出させる。赤子は巨大な滝を落ち、ふもとの村で育てられる。時が過ぎ、滝の上の世界に興味を持つ青年となった王子。周囲の反対を押し切り、滝をよじ登ろうとする。

ネタバレありのレビュー

親子二代に渡る神話のような大スペクタクルの第一章。神がかりのパワーを持つ王族の世継ぎ争いのお話。何もかもが常識外れのスケールの大きさ。漫画のようなバトルも、歌や踊りも、何も考えずに楽しる娯楽超大作。

近い将来、インドの人口は世界一になるとのことだが、やはり勢いのある国の作品は違う。本作を観て、気分が上がらない人はいないはず。映画館でみんなで歓声をあげながら見たらどんなに楽しいことか。

本作「伝説誕生」の後、続編となる「王の凱旋」の公開まで時間が空いてしまった。公開を待ち焦がれる人々、劇場でサプライズで予告編が流れた時の映像を見たが、観客の熱狂が尋常ではなかった。「バーフバリ!バーフバリ!」と叫ぶ人々を見て、劇中の民と一緒じゃん!とツッコんでしまった。

それほどまでに熱い、熱すぎる作品。

One More Thing...

国を治めるおばあさんの目力が凄い。三白眼ならぬ、四白眼。こんな目をする人は現実世界にはなかなかいない。漫画でしか見たことない気がする。

大きな国を治めるには、普通じゃダメで四白眼ほどの凄みが必要なのかもしれない。