ホビヲの映画感想画

ホビヲが観た映画の感想を描きます。

『search/サーチ』娘のPCにログインし失踪の理由を探る父親の話

娘のパソコンを確認する父親
娘のパソコンを確認する父親

  • 原題:Searching
  • 公開:2018年
  • 時間:102分
  • 監督:アニーシュ・チャガンティ
  • 脚本:アニーシュ・チャガンティ、セヴ・オハニアン
  • 出演:ジョン・チョー、デブラ・メッシング、ミシェル・ラー

ネタバレなしのあらすじ

愛する娘の身に何かが起こった。連絡が途絶え、困惑する父。仕方なく娘のパソコンにアクセス。メールや各種ソーシャルへのログインを試み、過去のやり取りにヒントはないかを探る。そこには父親の知らない娘の本当の姿があった。

ネタバレありのレビュー

パソコンの画面上でのみ話が展開する趣向を凝らした作品。他人のプライベートを覗いている感覚に陥り居心地が悪くなる。

ログインできなくてパスワードを再設定する、誰しもある経験。このお父さん、華麗なる手際でパスワード再発行、再設定を繰り返し、娘のアカウントを攻略していく。見方によっては犯罪者のようだ。もちろん切羽詰まった状況なので仕方ないのだが、自分がやられたら絶対に嫌だ。

誰もが自身のプライベート情報をインターネットサービスに預けている。DMやGoogleの検索履歴など、人に見られる想定をせず油断している。それがまるっと誰かに知られたらと考えるだけで怖い。怖すぎる。

One More Thing...

最近の学校では生徒にパソコンを配るらしく、うちの子供もマイパソコンを手に帰宅。本当に恐怖を感じた。迂闊なのだが、ブログ名を知られているのだ。

「ホビヲ、ホビヲ」と口にする子供、父親のブログを読むのも時間の問題だ。何を書いたか覚えていない。読まれる想定では書いてなかった。とりあえず、ブログ記事は8割以上消した。ツイートは全部消した

ブログや各種ソーシャルで気軽に情報発信してる人に知ってほしい。その発信が10年後、自身にどのような影響を及ぼすのか。匿名だからと安心してはいけない。何かの拍子に身バレするかもしれないので。

本作で秘密が明るみに出る過程を見せられ、そんな個人的な不安を吐露してしまった。みなさんも気をつけてほしい。