ホビヲの映画感想画

ホビヲが観た映画の感想を描きます。

『ゴーン・ガール』いきなり奥さんが失踪して容疑者にされた夫の話

失踪した妻の写真の前で笑う男
失踪した妻の写真の前で笑う男

  • 原題:GONE GIRL
  • 公開:2014年
  • 時間:149分
  • 監督:デヴィッド・フィンチャー
  • 脚本:ギリアン・フリン
  • 出演:ベン・アフレック、ロザムンド・パイク、ニール・パトリック・ハリス、タイラー・ペリー、キャリー・クーン、キム・ディケンズ

ネタバレなしのあらすじ

ある日妻がいなくなる。リビングには争った形跡。夫は警察に連絡し、捜索願を出す。近隣住民にも協力を得て、大々的なキャンペーンも実施。しかし、見つからない。警察は夫に疑惑の目を向けはじめ、不都合な事実が次々と出てくる。この状況をどうすればよいのか。

ネタバレありのレビュー

怖すぎる。ただただ怖い。なにが怖いって、狂気の人とこれからもずっと一緒にいなきゃいけない状況が。結婚とは生まれも育ちも異なる二人が一緒に生活するシステム。結婚は素晴らしいもののはずだが、本作ではホラーのような展開が続く。離婚すれば解決というわけにもいかない。そんな蟻地獄にはまった悲劇に震え上がる。翻って、努力しない夫の姿にも覚えがあり、深く反省する。

One More Thing...

こんな話を聞いたことがある。逮捕写真を撮る際に、係の人は「カメラを睨め!」と煽るらしい。その一瞬をパシャッと撮って、凶悪犯の写真が出来上がる。ホントか嘘か知らないが、たしかに逮捕写真の人相はよくない気がする。

どんな状況で撮られたものなのか、写真は真実を切り取るとは限らない。エイミーの写真の前で、笑顔を求められうっかり笑ってしまった夫を思って苦笑してしまう。しかし、その場で求められたら自分も同じヘマをやってしまうのではないか。そんな恐怖を感じてしまった。

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