エイガログ

ホビヲが観た映画の記録。

コウノトリ大作戦!

子供向け映画は、一緒に観ている親に向けても、メッセージを投げかけてくる。本作ではそれが顕著だった。前半では、「お父さんお母さん、ちゃんと自分のお子さんのことをみていますか?」そんなシーンが続き、ドキッとする。後半でそのモヤモヤを洗い流す構成。なかなかに涙腺を刺激してくる。後半のあるシーンはどうしても耐えられなかった。生まれたばかりの赤ちゃんを見て一度は想像するであろうシーン。ハイハイし、歩き、遊び、学び、出会い、結婚するまでの半生。これから歩むであろう道のり。映画では一瞬だったが、子供が生まれたときに、脳内で再生されたあのシーンが完全に再現されていた。「これこれ!!これとおんなじ!!」そう思った瞬間、涙がとめどなく溢れてきた。あのシーンのためにこの映画は作られたのではないか、個人的にはそう思った。